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2012年04月12日

●競合

先日ある方と「競合」の話になりました。どんな業種にも同業他社というのが存在します。そして、見積もり段階で競合したり、提案段階で競合したりもするでしょう。

その結果、勝つ事もあれば負ける事もあると思いますが、負けた場合にはしっかりと敗因を分析する事が大切です。


何故負けたのかを考える事が必要なんですね。それがないと次回も同じ事を繰り返してしまいます。内容なのか価格なのか、はたまた商品やサービスとは関係ない部分…時間にルーズじゃなかったか、丁寧に接していたかなど人間的な部分もチェックが必要となります。

「お客様は神様じゃないから」と、お客様のせいにして胡坐をかいていると足元をすくわれます。まずは自分のやるべき事がきちんと出来ていたかどうかを自問し、そしてその上で何が悪かったのか、直す点はこれ以上ないのかをしっかりと考えるべきです。それが「次」に必ず生きてきます。

競合が出るのは仕方のない事ですし、負ける事も仕方のない事です。でも「次」を見据えた行動が出来るかどうかで、次に勝てるか負けるが決まります。負けも経験…しっかりと経験を生かしていきたいですね。





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