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2012年05月24日

●ワンフレーズ

演説なんかだと耳障りの良い「ワンフレーズ」型が好まれます。それも当然かもしれません。何故ならば聞いている方が理解しやすいからです。

端的に結論を述べてから説明に入る、そしてその結論には歯切れの良い言い回しを使う…小泉元首相なんかもそんな演説の仕方でしたが、それもあって未だに人気があるのかもしれません。(政策云々は置いておいて。)


実はこれはホームページも同じなんですよね。構成も説明も「わかりやすさ」が大切で、このわかりやすさによって反応が違ったりもします。そういう意味では軸(訴える事)がフラフラしてはいけませんし、言っている事がその時々で変わってもいけません。

又、情報は多ければ多いほどいいのですが、ただ追加すればいいというものでもなく、1本の軸に沿って追加して行く必要があります。じゃないと、ただ単に情報が散らかっているホームページになってしまいます。

トップページのキャッチコピーも重要です。キャッチコピーから説明文章に誘導し、説明文から中のページに誘導するという手法を使う事も多いのですが、トップページのキャッチコピーなんかはまさにワンフレーズ型ですよね。ここでいかに惹きつけられるかがポイントになります。

ホームページには一貫して「わかりやすさ」が求められます。わかりにくいホームページでは訴求力は0ですよ。





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