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2012年06月06日

●キーマン

本日は土岐と恵那のお客様をまわったあと、各務原でお打ち合わせをしてきました。多治見辺りでは31℃もあったんですが、恵那の山の上は標高が高い事もあって涼しかったです。下界とは、あんなにも違うもんなんですね。そんな中、あるお客様のところでは「集団」についての話になりました。

同じ目標を持つもの同士が、グループや団体を作る事ってありますよね?まぁそこまで大げさなものじゃなくても、仲間内で集まって「何かやろうか?」というような事は往々にしてあると思います。でもそういう時って、最初は勢いが良くても徐々に勢いが衰えていきませんか?そのうち自然消滅したりして…。


でもこれって致し方ない部分もあると思うんです。それをビジネスとして本気で捉えたり本業として頑張っていくならいざしらず、そういうものってだいたい「片手間」である事が多いんですよね。なので、余裕があるうちはいいんですが、余裕がなくなってくると後回しにされがちです。もちろん、うまく続いているケースもあります。ただそういう場合は、たいてい「リーダーシップのある指導者」が1人いるんですよね…。

同じ方向を向いている仲間だからといって、その考え方は多種多様です。それをまとめきるのは至難の業ですし、全ての人が納得する答えを出すのも難しいでしょう。でもそれでも、グループというものはまとまらなければ力を発揮しませんし、集団になる意義もありません。

グループで活動する場合というのは、誰か一人けん引役が必要です。特に初期の段階では、ある程度グイグイ引っ張っていってくれる人がいないとそのうち活動が止まってしまいます。ヤル気だけあってもダメなんです。ヤル気が空回りしないように、導いてくれる人がいないと…。

せっかくグループを作るのであれば、うまく機能させたいですよね。その時にキーマンとなるのは、リーダーシップを発揮できる指導者です。





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