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2012年07月06日

●適正価格

モノには適正価格というものがあります。安すぎてもいけないし高すぎてもいけません。価格競争が激しい今のこの世の中では「え?こんなに安くて大丈夫?」なんて価格も目にしますが、安すぎる価格は必ずどこかに歪を生んでいるんです。

それは商品の品質であったり、サービスの低下であったり…そういった事諸々をしっかりと自覚し、覚悟の上で安物を選ぶ必要も出てきているのかなと感じます。


ただ先日もお客様と話題になったのですが、「何も考えない人が多いね」…と。例えば上記の価格の問題にしても価格だけが判断基準になってしまっていて、「何故安いのか」という背景は考えようとしないんですよね。ただ「安い」から「買う」んです。

これはちょっと危険というか、「何故その価格なのか?」をしっかりと考えないと、後々自分が損する事にも繋がります。安物買いの銭失いにも成りかねません。

もう一度言いますが、モノには適正価格というものがあります。安いのには安いなりの理由がどこかに隠れていますから、そういった商品の背景も判断材料には加えて欲しいですね。





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