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2012年09月04日

●インターフェイス

本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「メニュー」についてのお話になりました。メニュー項目をひとつ増やしたいというお話でしたが、増やしたい内容をお伺いした所それはサブ階層に追加した方が良い内容でしたので、そのようにアドバイスをさせて頂きました。

まぁ今回の話に限らずですが、基本的にホームページにおけるメニュー項目というのは多すぎない方がいいです。表に出すのは大きな項目だけに留めておいて、あとはその中で細分化していく方がいいんですね。


以前に「マジカルナンバー7」という記事でも書かせてもらいましたが、(これは経験則でもそうなんですが)メニュー項目の数というのはだいたい7〜9くらいだと反応がとりやすいです。

あとは「わかりやすさ」が大事というか、ソフトウェアでもそうなんですが、直感的に動かせるものが優れたインターフェイスなんですよね。ホームページも同じで、直感でわかりやすく配置されていると訪問者に優しいです。(もちろん導線的なものも大事ですけどね。)

メニューがずらずらずらっっと、とにかく数が並んでいるものは訪問者もどこから見たらいいか迷ってしまいます。情報量というのは多ければ多いほどいいですけど、トップメニューの数というのはある程度制限しなければいけません。メニューをどうまとめるかによって反応率も変わりますから、反応のいいメニュー構成を考えていけるといいですね。





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