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2012年09月18日

●他人のせいにしない

以前に「外より内」という記事を書きましたが、実はどんな原因も「自分の中」にある事がほとんどなんではないかと最近感じています。

何か事がうまく行かないと、だいたいはポジティブな理由ではなくネガティブな理由を探してしまいます。どうしても外に原因を求めてしまうというか、自分は間違っていないと妄信してしまうんですね。


例えば、同業他社と比べて自社の製品(サービス)がなかなか選ばれないとしましょう。他社と自社とでそれほど製品やサービスに違いが無いとしたら、あとはやはり「自分の内」に問題があるんだと思います。

何かにつけて「理由」を探し、「言い訳」を作り出そうとしていませんか?でもそういう「外の理由」を求めるよりも、現実を現実として受け止め、「自分の内」に改善点を求めた方が建設的です。

モノゴトがうまくまわっている人は、どんな事でも他人や環境などのせいにはしません。まず「自分の内」に原因を求めます。こういう考え方こそが、良い結果をもたらすのかもしれませんね。





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コメント

内も外も全て含めて結果に影響する変動パラメータだと思います。
変更する為の労力が違って、内は自分で変えられるのですが、外を変えるのはとてつもない労力が必要です。
なので普通は内を変える事で結果を得ようとします。
外を変える労力を考えたら、それで得られる結果が見合わない^^;

そう、基本的に「他人」は変えられないんですよね。変えられるのは「自分」だけです。だから、「自分」を過信せずに、客観的に見られるような能力も身につけるべきだと思います。

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