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2013年01月17日

●やる気さえあれば…

本日はある女性とお会いしました。「FolksWorksで働いてライティングを学びたい」というメールを頂いたのですが、弊社側の体制の問題でお受けするのは難しいとお断りさせて頂いたんですよね…。

ご返信メールではその辺りの状況を率直に説明したのですが、そのメールの書き方にも共感を得て頂いたようで、よけい働きたい気持ちが強くなってしまったようでした。正直、雇う事は難しいと思いますが、何かお仕事をお願いできるかもしれませんし、何よりも僕自身が一度会ってみたいと思わされましたので本日お会いする事にしました。


この方は某編集プロダクションの外注ライターの方です。そういう道のプロの方が、僕の書く文章(ブログ)を見て会いに来てくれた訳ですから嬉しくないはずがありません。ただ、WEBライティングと紙媒体のライティングはちょっと違いますし、どちらの業界に重きを置くかによっても学ぶべき事が変わってきます。その辺りの事も率直にお話させて頂きましたが、ご自身の方向性にちょっと迷いが出てしまったような感じでした。

ただ1つだけ言える事は、どんな事でも「本気」で取り組めば何とかなるって事です。僕自身ライティング技術は独学ですが、技術を得るためにはかなりの努力をしました。まぁ、今までに読んだ本の量がとにかく多かったのでベースとなる素地はあったのかもしれませんが、それでも毎日ブログを書いてとにかく「書く練習」をしましたし、色々ライティングの本も読みました。

プログラミングを学んだ時もそうです。「Windowsって何?」っていう状態から前の会社に入社しましたが、それこそ家に帰ってからも休みの日もずっとプログラミングの勉強をしていましたね。(同い年の上司に負けたくないって言う気持ちも強かったんですが…。)結果、その頃に作ったフリーソフトがTV取材やラジオ取材されるほどになりましたが、始まりは0だったわけです。

だから、何事にも「遅い」って事はないと思います。問題は「本気」で取り組めるかどうかって事であり、死ぬ気でやれば成せない事なんて無いとさえ思います。なので、まずは自身が本当に向かいたい方向をしっかりと見極め、そのために何が必要かを理解さえすれば、あとはそこに向かって突き進むだけだと思います。





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コメント

昨日は私のキャリアカウンセリングのようになってしまい,申し訳ありませんでした。

技術の習得にはオンジョブが一番!と思っていましたが,やはり「自主トレ」も欠かせませんよね。

悩みつつ方向性をしっかり見定めたうえで,できることから行動してみようと思います。

どんな形態でも、自分の「意識」さえしっかりとした方向を向いていれば、いつかは目標地点に辿り着けます。kawaiさんは行動できる人だと思いますから大丈夫ですよ!

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