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2013年01月23日

●ホームページ記者

ホームページを作る時っていうのは、さながら何かの記者のようです。ヒヤリングをして内容をまとめ、莫大な資料からも情報をまとめる、そしてそれを噛み砕いて理解しやすい情報としてアウトプットする…まさに取材と同じです。

たまには話した内容(言葉)だけからまとめる事もありますし、情報が皆無の状態からまとめる事もあります。なので、この仕事には「読解力」と「まとめる能力」が必須になります。あ「情報収集能力」もね。


まぁ一番大切なのは、お客様の伝えたい事を読み取り、理解する事ですね。お客様自身が何を言っていいか分からないケースというのも意外と多いですし、伝えたいのに伝える術を持たない人が多いのも事実です。

又、自分自身の売り(USP)をきちんと理解していないお客様も多いので、そういう部分をしっかりと探し当て、指摘してあげる事も大切です。そのためにもヒヤリングはみっちりと行わなければいけませんし、お客様の仕事内容や商品内容はもちろん、「想い」の部分までしっかりと「理解」しなければいけません。

僕らが完全に理解できていないものを、ホームページの訪問者に対してわかりやすく説明するなんて事はできませんので、まずは僕らが完全に理解をし、それを噛み砕いて説明してあげるというインプット→アウトプットの過程がとても大事になります。そして、この過程で必要になるのが、先に述べた「読解力」であり「まとめる力」なんですね。

ただ単にパンフレットに書いてあるような文章をホームページに載せただけでは、絶対に売れるホームページは出来上がりません。そのためにも、僕らは日々「伝える力」を磨いていきたいと思っています。





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