●きっかけ
このブログなんかでもそうなんですが、常に何かネタを探しています。日々の業務の中やお客様との会話、TVやネットのニュースでさえ、様々なものにアンテナを張っています。
で、何かいいネタが思い浮かんだとしても、パソコンの前にいる時なんかはいいんですが、お客様との会話の途中であったりお風呂の中だったりすると、後で「なんかいいネタが思い浮かんだんだけど何だったっけ?」みたいな事態に陥ります。
何か思い浮かんだ事は覚えているんですが、何を思い浮かべたかが思い出せないんですよね…その都度「その時に何を考えていたか?」まで遡りもう一度思考の旅を始めるのですが、それでも思い出せない事っていうのは山ほどあります。(まぁその後、ふとしたきっかけで思い出すものも多いですけどね。)
で、後ですんなり思い出せるように、ネタが思い浮かんだ時に心がけている事があります。それは「そのネタを書こうと思ったきっかけを覚えておく」というものです。先の話にも通じますが、最初のスタート地点さえ分かれば思考の道筋を辿るのはそれほど難しくはありません。きっかけさえ思い出せば、あとは自然とシナプスが導いてくれるからです。
1つの事象に対して、自分が思う事(自分の意見)って言うのは、どれほど時間が経ってもそれほど変わりません。だから、その対象物=きっかけさえ覚えておけば、自分の意見も思い出せるって事ですね。
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