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2013年02月21日

●どうせん

ホームページには2種類の「どうせん」があります。1つは「動線」…訪問者の動きを表した線ですね。この動線を解析するのが顧客心理を知る第一歩となります。

そしてもう1つが「導線」…これはお客様を導く線です。特に情報量が多いホームページほど、次の行動に迷うお客様というのも多いんです。だから、最適な反応工程を経て最終誘導ページまで導いてあげる事が、ホームページで反応を上げるためには重要になってくるんですね。


集客という意味ではSEOなどの入り口も大事です。でも実際に反応を取る出口も大事なんですね。そして、その入り口と出口を結び付ける「導線」はもっと大事になってきます。

購買意欲を高めるという意味では、お客様の感情が高まるようにこの導線が構築されているといいんです。そのために重要な要素はたくさんありますが、大切なのは気持ちをとぎらせないという事…最短のルート、かつ最適な情報提供でお客様の気持ちを萎えさせないことが大事になります。

ホームページで反応を取っていく上では、お客様を導いてあげるという視点は欠かせません。そしてその導く道中で、お客様の心の中に「その商品なりサービスを使っている自分」をイメージさせる事が出来れば、あとは最終誘導ページに反応しやすいた仕組みを組み込むだけですよ。





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