●聞けるのは得
なんでもかんでも、とにかく「聞ける」人っていうのは得なんですよね…。自分が「知らない」という事を表に出すのは恥ずかしいかもしれないけれど、素直に「聞ける」人って言うのはそれ以上に得るものがあります。
一番簡単なのはその道のプロというか、確実に情報を持っている事が分かっている人にピンポイントで聞けばいいんですが、これは皆さん普通にされていると思います。例えば、お店の人(専門家)に意見を聞いたりアドバイスを求めたりしますよね?
情報を持っている人に聞く事はそれほど恥ずかしくないですし、ロスもありません。でも、時には情報を誰が持っているかわからない状況というのも発生します。その時に、手当たり次第に聞けるかどうか…っていうのが、「聞ける人」の分かれ目なんですね。
情報を持っている人はなかなか外からは分からないので、とにかく手当たり次第に聞くのがいいです。素直にこの行動が出来る人ほど得をします。プライドなんて必要ありません。
助けを求められると、何とかしてあげようと思うのが人間ですから、例えその人が情報を持っていなかったとしても、情報を持っていそうな人を紹介してくれるかもしれません。
だから、素直に頼ればいいんです。人は人に助けられて生きているわけですから、頼る事は恥ずかしい事ではありません。「聞ける」と言う事は得ですよ。
<< 前の記事(なんでも挑戦) | 次の記事(全力疾走)>> |