●ちょっとした事
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、その途中であるコンビニに立ち寄りました。缶コーヒーを1本手にとってレジに向かうと「その商品でしたら本日安く手に入りますよ」と教えてくれて、レジを離れてクーポンの発券までやってくれました。(混んでなかったからでしょうけど。)
結局、189円の商品が20円で買えたんですが、こういう些細な事が嬉しいですよね。何も「値段が安くなった事」が嬉しいんじゃなくて(嬉しいですけど)、こういう「ちょっとした心遣い」が嬉しいんです。正直、このコンビニを又利用したくなりました。
コンビニなんてどこも同じです。立地条件くらいでしか差別化できなさそうな感じもしますが、ちょっとした対応でも差別化できるいい例だと思います。
結局、お客様の心に残るのは「対応」なんです。いい気分でそのお店を出る事が出来れば、又そのお店を利用しようとも思います。逆に、お客様がレジに並んでいるのに2つ目のレジをあけないで店員同士で話をしているお店なんかは、又入りたいとは思いません。終わり良ければ全て良しなんです。
品揃えやサービスが変わらないものこそ、「対応」で勝負すべきだと思います。この「対応」というワードにはかなり幅広い意味が込められますが、要はお客様目線で物事が考えられるかどうかって事です。ちょっとした事でも、お客様の心には残りますよ。
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