●一生懸命より一所懸命
「一生懸命頑張る」ってよく言いますよね。でも「一生懸命」って言葉には、一生頑張らなくてはいけない(一生をかけないと成し遂げられない)ようなイメージがあります。なんか重いですね…。^_^;
一生をかけるものというのは、それはもう使命です。自分の人生の目的でもあり、人生をかけたミッションになります。だから、通常の物事は「一所懸命」でいいと思うんですよね。
範囲を区切って懸命になればいいと思うんです。区切りをつければモチベーションも継続しやすくなりますし、目標にも到達しやすくなります。
区切りって分かりにくいかもしれませんが、別に何でもいいんです。何かにこだわってそれだけ頑張ってもいいし、ある期間だけ頑張ってもいいです。目標を達成するまでという期限付きでもいいんです。大切なのは「何かに向かって一心不乱に突き進む」と言う事であり、そういう経験をすると言う事なんですね。
時には「懸命」になる事が必要です。そしてそういう経験は絶対に自分を成長させます。小さな「懸命」でもいいので、数多くの懸命を経験しておきたいものですね。
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コメント
はじめまして
人生は長期戦なので、各時々に大切な生き方をするのは大事だと感じました。
トラックバック失礼します。
Posted by: 竹末弘和 | 2013年04月06日 12:54
竹末さん、こんにちは。その時々で出来る事を懸命にやる…非常に大切な事ですね。目標を細分化する事とも似ていますが、1つ1つステップを登っていくしかないと思います。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2013年04月08日 17:54