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2013年05月10日

●想いをデザインする

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社ではリニューアルについてのお打ち合わせを少しだけしました。(本格取り掛かりはもう少し先なので…。)

その中で、ゴールデントライアングルと呼ばれるFパターン領域と、ATFと呼ばれるホームページの一等地的領域の話になりました。要はレイアウトのお話ですね。


ホームページと言うものはメニューが多ければ多いほど良いというものではありません。又なんでもかんでもバナーを貼り付ければいいというものでもありません。全体の構成を把握して訴えたいものの優先順序も決めなければいけませんし、お客様の流れを設計して誘導もしなければいけません。全てをトータルで考えなければいけなくて、ただ単に載せたいものを載せるだけでは、わかりにくくて反応も取りにくいホームページが出来上がってしまいます。

なので全体を把握した上でお客様のご要望もお聞きし、そこからデザインやレイアウトの設計…という流れになります。従って、まず最初に考えなくてはいけないのは、「何を訴えたいか」であり「何が求められているのか」なんですね。そこが整理できて初めて画面設計に入っていけるんです。そしてその画面設計では、当然先に述べた2点なども考慮していく形となります。

見た目のデザインも大事ですが、大切なのは「想いをデザインする」という事です。それが出来ていないと、見栄えだけが良くて何も伝わらないホームページが出来上がってしまうので注意が必要です。





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