●後出しジャンケン
本日はホームページリニューアルのお客様と、みっちり3時間お打ち合わせをしてきました。今回は構成のお打ち合わせがメインでしたが、構成が一番大事というか、構成が決まらない事には何を一番にアピールしていきたいのかも決まらないため、いつも一番時間をかけて話し合いをしています。
言わばホームページの屋台骨ですね。軸であり、背骨の部分です。これがグラついてしまうと何を訴えたいのかわからないホームページになってしまいますし反応も大きく落ちてしまいますので、とにかく慎重に時間をかけてお打ち合わせをしています。
そんな中、あるホームページ作成会社が営業に来たという話になりましたが、貼ってあった名刺を見たら業界では有名なホームページリース商法の会社でした。提案資料も見せてもらったんですが、これがえげつないと言うか嫌らしいと言うか、重箱の隅をつつくような提案の仕方でした。
どんなホームページでも（まぁホームページに限らずですが）あら探しをすれば、いくつか改善点は出てきます。でも、それはその時の話し合いでそうなっている部分も多いですし、会社の方針変更などが絡む事もあります。SEOキーワードひとつとっても、提案の仕方なんて幾通りもあるんですよね…。
いくら完璧なものを作っても、悪い点を挙げようと思えば挙げられます。だから後出しジャンケンみたいなやり方はフェアじゃないとは思うんですが、まぁそれがヤツらの手なんで仕方がないですね…いずれにしても「リース」という話が出た時点で怪しいと思うべきだし、「その会社名 詐欺」とかで検索すればネットでいくらでも情報が出てくるんで、ホームページ作成会社が営業に来たらその営業の話だけを鵜呑みにせず、まずはその会社の情報を探すようにして下さいね。
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