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2013年07月29日

●知床クルーズ

さていよいよ本日は知床岬のクルージングです。天候は…予報を覆して快晴!最高のクルージング日和となりました。

今まで知床岬を海側から見たことは無いんで、楽しみだったんですよねー。カムイワッカの滝とかルシャあたりまで行って引き返す航路もあるみたいでしたが、せっかくなんで岬の先端まで行く航路を選択しました。


知床クルーズ今回乗る船は大型観光船ではありません。小型のクルーザーです。こっちの方が岸に近いところまでいけるみたいですし、時間も短縮になるみたいなんでこちらにしましたが…これは大正解でした。

湾の中まで入ってすごく近い所まで行きますし、何より海の上をオープンカーで走っているみたいな疾走感はたまりません。最高に気持ちが良かったです。

知床クルーズ 知床クルーズ 知床クルーズ

知床クルーズ 知床クルーズ 知床クルーズ

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途中ではヒグマの親子も見れたし、海から見る世界遺産は格別でした。意外とビックリしたのが、番屋(漁師達の宿泊所)が点在してて、普通に漁師がいたところですね。岬の先端から30分も走れば拿捕されてしまうようですが、うっすらと国後島も見る事ができました。

知床クルーズ(ちなみに、岬の先端には80歳を超えるおばあちゃんが愛犬と共に1人だけ住んでいるそうですが、何かあった時には当然救急車が行けないので、専用のボタンがあって海上自衛隊が出動するそうです。)

行きは晴天だったクルーズも、帰りはだんだん雲が出てきました。雲が出てくるとかなり寒い…「体感温度は7〜8℃下がるよ」って話でしたが、なるほど実感できました。

クルーズの後は、加藤登紀子の知床旅情を聞きながら知床峠を越えます。え?年齢を詐称しているんじゃないかって?^_^; いやいや、実は僕が小学生の時に来た北海道旅行で母がずっと歌っていたんです。そのせいでずっと記憶に残るばかりか、好きな歌になっちゃったんですよね…。

キタキツネ 知床峠 開陽台

知床峠を越えているうちに雨が…せっかくキタキツネもお出迎えしてくれましたが、基本真っ白でした。そしてライダーの聖地「開陽台」も真っ白…まぁこんなもんです。^_^; 当然、今日はキャンプしているライダーもいませんでした。

以前来た時にキャンプしているライダーが多かったんで、ここでキャンプもしたかったんですが、キャンプ用品の多さに今回の旅ではキャンプを諦めました…。でもそれは正解だったかも?今回の旅ではどこでキャンプしても降られたような気がします…。(>_<)





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コメント

エキノコックリさんだ!!Σ( ̄□ ̄; )

そう、触ってはいけません^_^;

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