●神秘の湖
本日はいよいよ北の大地とお別れです。帰りも東北を自走して行くので、函館から大間間だけフェリーに乗ります。
いつもならフェリーに乗った瞬間に「もう旅も終わりか…」というような気分になるんですが、今回はまだ東北を走っていかなくてはいけませんので、気を引き締め直します。…しかし北海道を離れるとなると天候が良くなるなんて…まぁそんなもんか。^_^;
大間からは高速と山道をひた走って秋田入りし、本日は田沢湖にだけ立ち寄ります。さすが水深日本一というか、神秘の湖と言われるだけありますね。この「青さ」はなんでしょう?近くで見ても青いなんてスゴいです!
どうやら温泉の廃湯が田沢湖に流されているせいで、湖の水が酸性になってしまっているみたいですが、そのせいで「青い」のかな?魚も酸性に強いウグイしか生きられないようで、天敵もいないせいかめちゃくちゃ繁殖していました。
そして本日の宿泊は田沢湖高原温泉です。本当は嫁のリクエストもあって乳頭温泉に泊まりたかったんですが、土日って事もあってか予約が取れず…乳頭温泉の下にある田沢湖高原温泉なら湯質も近いだろうとここに決めました。
予想通りというか、湯質は最高!硫黄の臭いも強い白濁の湯で、最高の気持ち良さでした。食事も秋田の地元料理が次から次へと出て来ましたが、中でも僕の大好きなきりたんぽ鍋には比内地鶏のつみれ団子が入っていてこれが又最高にウマかったです!
地ビールは田沢湖 湖畔の杜ビールのものでしたが、これはウマい!地ビールとしてはかなりレベルが高く感じました。あと、白神山地のブナの木の天然酵母を利用したビールも変わってて美味しかったです。(^o^)丿
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