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2013年09月05日

●災いは突然に

本日は犬山のお客様4社とお打ち合わせでしたが、打ち合わせの帰り道、インパネで見た事のないランプが点滅しています。よーく見ると、どうやらオーバーヒートの警告ランプっぽい…。点滅(点灯じゃない)って事はまだ余裕があるのかな…?と思いながら車を止めると、クーラント液が漏れ出しています。

こりゃ、ラジエターホースかどっかに穴でもあいたかなと思ってボンネットを開いてみると、リザーバータンクには溢れんばかりのクーラント液が入っています。まさかリザーバータンクに逆流して漏れたかな?と思って濡れ具合を見てみると、どうやらそれっぽい…。これは経験上ヤバイ漏れ方です。


サーモスタットはついこないだ点検したばかりなので考えにくい…とすると怪しいのはヘッドガスケット…かな?むかーし(以前の会社でピットにいた頃)自分でヘッドガスケットを交換した事がありますが、あれは非常に面倒くさかった…という事は修理代もかなり高くつきそうという事です。

ビクビクしながらディーラーに持ち込みましたが、案の定ヘッドガスケットじゃないかという判断でした。しかも、これだけ乗っている車(14年目16万km)なんで、もしかしたらシリンダーヘッドが歪んでいる可能性もあるとの事…開けてみなければわかりませんが、もしそうならかなりの大事です。

元々この社用車は来年車検なんで、そのタイミングで乗り換えようと思ってたんですよね。なので大金かけて直すつもりはないんですが、とりあえずは何か処置をしなければいけません。効果は薄いかもしれませんが、LLCの漏れ止め材注入とエア抜きをして様子を見たい(時間稼ぎしたい)と思います。

しかし、こういうのはなかなか計画通りにはいきませんね。あと1年は頑張って欲しかった…。前倒しで次の車を探す形にはなりますが、いい車が見つかってくれればいいなー…。





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