●綺麗すぎ
web上にはフリーの素材がたくさん転がっています。又、ホームページや印刷物で自由に使える、著作権フリーの有料素材なんかも多く出回っています。素材辞典なんか有名ですね。
でもこういった「キレイすぎるイメージ」って、使い方によっては嘘っぽく見えてしまうので注意が必要です。
特にホームページでイメージ素材として使用する場合は注意しなくてはいけません。有名な素材集=たくさん出回っていると言う事ですので、多くのホームページや印刷物で使われていたりします。そうすると、「あ、どこかで見たイメージだな」と思われ、一気に現実感が薄くなるんですね。
場合によってはあえて素人っぽい、写りの悪い写真を使ってもいいと思います。その方が現実感(リアル感)が出ますし、等身大の自分を表現出来ます。そしてそれが逆に、親密感をアップさせるようなケースもあるんです。
イメージは大事です。でも上手に使わなければいけません。あまりにキレイ過ぎる写真は逆効果になるケースもあると言う事を、頭の片隅にでも置いておくといいかと思います。(あ、自分で撮影する場合は綺麗さや見た目優先ですよ。)
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