●対象外
本日は大垣方面のお客様4社とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「集客」についての話になりました。このお客様はある程度のターゲット層にフィルターをかけて集客活動をしています。…まぁこれは当たり前の事ですね。より優良な見込み客を集める事が出来ますし、追客も楽ですから。
ただ、今後の事も見据えてもう少し裾野を増やしたいみたいでしたので、ターゲット層外のお客様への集客活動も提案してみました。…とは言っても、闇雲にというわけではありません。ある程度ターゲット層に沿ってはいるものの、通常は枠から外れる層への集客活動です。
フィルターをかける場合には、その商品なりサービスに興味を持つ人が自然と集まってきますので、話は早いですし受注までの時間や手間もあまりかかりません。ターゲット層外になりますとその分、追客活動に手間がかかる話となりますが、より広い層へとアプローチする事が出来ます。
この場合の利点は…現在はその商品なりサービスを考えていなくても、実際に見たり触ったり体験してもらう事で購買意欲が高まり、将来の優良見込み客になり得るという点です。人は「実体験」に弱いですから、実際に体験してもらうという事をクロージングまでのルーチンに組み込む事によって、お客様の見込み客レベルを高めるという手法ですね。
これは、認知度向上にも役立ちます。そして実際にお客様と接する事もできますので、信頼度を高める事も出来ます。このように「体験してもらう」「実際に会う」という行為をクロージングまでのパターンに組み込むと、成約率も高まりますのでオススメです。
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