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2013年11月07日

●イントネーション

うちの息子って、時々言葉のイントネーションがおかしい時があるんです。方言とかそんな話じゃなくて、例えば「洗車」の事を「戦車」のイントネーションで話したり、その場の「ノリ」の事を「糊」のイントネーションで話したり…。

「おもろい子だ」ってくらいにしか思ってなかったんですが、先日その原因が判明しました。


息子は本が好きで、中でも小説とかが大好きなんですよね。本を読む事はいい事ですからどんどん読ませるようにしているんですが、児童文学だけじゃなくて時には父の書斎に入って難しい小説とかも読んでいるようです。

で、当然知らない言葉とかが出てくるんですが、未知の言葉っていうのはイントネーションがわからないわけです。前後の文章からだいたいの意味は理解できたとしても、確かにイントネーションはわかりません。なるほど、本もいい事ばかりじゃないか…。

そういう意味では、TVにも良い面はあるかもしれませんね。自分で考える力は弱まるかもしれませんが、言葉のイントネーションは覚える事が出来ます。スピードラーニングじゃないですけど、「聞いて覚える」って事もたまには必要かもしれません。





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