●熱量
熱量とは情熱の量の事です。つまり「熱い人」っていうのは、多くの情熱を感じさせるから熱いんです。中には熱すぎる人もいますが、でもそれは悪い事ではありません。それだけ「真剣である」と感じさせる事ができるからです。
この情熱…お客様にもよりますが、たいていのお客様には好意的に受け止められます。だから、情熱を持って接することって大事なんですね。
情熱を感じさせるためには、ある程度の元気さも必要です。そのモノに対して情熱を持っているという事は、そのモノに対して常にワクワクドキドキしているって事ですから、「自分自身が一番興味を持っている」「自分が一番の専門家である」という事を伝えられると信頼感も高まります。
特にネットでは熱が伝わりにくいので、そのモノに対する想いをどんどんアピールしていかなくてはいけませんが、自分自身に迷いが生じてしまうと「力のある言葉」は生まれません。だからこそ自分に自信を持つ事が必要不可欠なんですが、自信の裏付けは「どれだけ動けたか」って事なんですよね。
努力してきた事、懸命に動いてきた事実は決して裏切りません。逆に言えば、一足飛びで行ける世界なんかないって事です。1つ1つを積み重ねている人だけが、崩れない基礎を築く事ができるんです。お客様に熱を感じてもらうためにも、自分自身の言葉に力を宿すためにも、日々の積み重ねが一番大切って事ですね。
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