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2013年11月14日

●先を読む

先日あるお客様と、ビジネスを行う上では「先を読む力」は大事だねという話になりました。それは会社の戦略的にもそうですし、お客様対応と言う意味でもそうです。

会社の次の一手を決める上では、時代というか変化を読み取る力が必要になりますし、あらゆるリスクもマネジメントしなくてはいけません。そういう意味では、経営者にとっては「先を読む力」が不可欠です。でもこれって、経営者以外にも必要な能力なんですよね。


例えばお客様対応…お客様の対応をする場合には、「こういう対応をしたらお客様がどう感じるか」といった想像力が大事になります。これがないと場当たり的な対応をしてしまいがちですし、お客様の信頼を失う行為にも繋がりかねません。

営業なんかでもそうです。お客様の反応の二手先三手先を読んでおけば、それに対する返答をあらかじめ用意しておく事が出来ます。熟練のセールスマンは長年の経験がこれにあたりますけど、経験の無いセールスマンはそれを自分でシミュレーションして用意しておく事でこういった問題から回避できます。

まぁ何に限らず、「こうしたら何が起きる」「そういう事をしたらどうなる」ってのを常に考えておけば、色々なリスクも軽減するはずです。そういう意味では「先を読む力」っていうのは、いかに想像力があるかって事かもしれません。





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