●差を縮める
先日、ある同い年の方と話していたら「これくらいの歳になると同級生でも差がついてくる」と言われました。社会に出て20年超…確かにこの20数年をどう生きてきたかで、色々と「差」は出てきそうな気がします。
まぁそれぞれに職業もステージも違うわけですから。一概に比較は出来ません。でも「適当に」生きている人と「一生懸命」生きている人とでは、すごい差がついているような気もします。
人生は今まで過ごした時間の積み重ねですから、どう過ごしてきたかによって当然辿り着く先も変わってきます。1日1日を懸命に生きていれば、それはきちんと「積み重ね」となって自分に返ってきます。それがきっと「差」って事だと思います。
いや、人にはそれぞれの生き方があるので、どうなれば正解というものでもないですし、何が成功というものでもありません。人によってその価値観は違いますので、今現在が幸せならそれでいいと思います。ただ、人生を一生懸命に「生きて」いなかったり「諦めて」しまっていてはいけません。
「差」を見据えるんであれば、自分との比較で考えればいいんです。例えば少し怠けてしまったとして、その場合に一生懸命やったはずの自分の背中を見て「少し差がついちゃったな」と奮起の材料にすればいいんです。他人との比較じゃなくて、懸命に生きる自分との比較にするわけですね。
人生は常に「理想の自分」を追いかける旅です。なりたい自分になるためにも、人生は懸命に「生き」なければいけません。
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