トップ >> 起業するには >> 愛想

2013年12月04日

●愛想

特に接客商売なんかでそうなんですが、「愛想」でカバーできる事って意外と多いんですよね。例えば何かミスをしたりお客様を待たせてしまったり…要はお客様を不快な気持ちにさせてしまった場合にどう対応するかで、お客様の心象は変わってきます。

そしてその対応時に愛想がいいかどうかって事は重要なんです。もちろん、重いクレームの時に愛想良くしていてはダメですよ。クレームになるかどうかの瀬戸際の時に、それが実際にクレームになるかならないかを「愛想」だけでかわしてしまう事もできるんですよね。


僕が男性視点で見ているせいかもしれませんが、特に女性はそうだと思います。男性だと単なるお調子者と捉えられてしまう可能性も否定できませんが、女性なら愛想でカバーできる事って多いと思います。やっぱり女性は「愛嬌」が命なんじゃないでしょうか?

もちろん、お客様に不満を抱かせないのが一番です。でも、もし不満を抱かせてしまった場合には、愛想や元気のよさもリカバリーに採り入れられるといいですね。接客商売ではそれが生命線になる事もあります。

「媚び」じゃないですよ。「愛想」です。「人当たり良く」というのは、人を相手にする商売では基本だと思います。





この情報は役に立ちましたか?  

お役に立ちましたら「はい」をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。


<< 前の記事(とうとう) 次の記事(拓く)>>

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.folksworks.com/blog.folksworks.com/mt/mt-tb.cgi/2697

コメントする