●予想を超える
本日はイレギュラーで3社のお客様とお打ち合わせでしたが、普段と違う道を走ると又いろいろな発見もあります。同じ道を違う方向から走るだけでこれだけ風景が違って見える＝感じるものが違うと言う事も発見できました。
何事もマンネリはダメって事ですね。新たな刺激を入れていかないと、考えたり感じたりする事を停止してしまいます。刺激を受ける意味でも、単純な「繰り返し」は避けたいなと思いました。
人は大人になると、子供の頃よりも感動が少なくなると言われています。それは「知識」や「経験」が増えてしまうから…人は初めての事は大きく感動しますが、一度でも経験してしまうと同じ感動を味わえなくなります。
例えばすごく美味しいものを食べた時もそうですね。2回目に食べに行った時は、美味しい事は美味しいんだけどもそれほどでもないと感じてしまう…これは一度その経験を覚えてしまい、それ以上のものを求めてしまうからそう感じちゃうんですね。
だからこそ、同じものを提供し続ける事の難しさというものがあります。最初に感動してもらえるくらいの良いものを提供するのは当たり前の話として、2回目以降も感動してもらえるような、そんな「お客様の想像を超える何か」を用意しておかなくてはいけません。
「良い意味で期待を裏切る」ということは、非常に大事なことなんですね。
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