●助け
自分の進んでいる道の先には、必ず先駆者がいます。それがよっぽど前衛的な道なら別ですが、たいていはそれは誰かが既に歩んでいる道なんですよね。
で、そういう「道の先」を歩いている人っていうのは、後から同じ道を歩んで来る人たちを導いたり助けてくれたりする事が多いんです。自分が既に歩んできた道ですから、問題点とか対処法をよくわかっているんですね。
きっと同じ道を歩む仲間意識みたいなものもあるんだと思います。いや、もしかしたらその人も助けられてきたので、同じ事をしているだけかもしれません。でもこういう「助け」って本当に心強いんですよね。
自分ひとりでは必ず「迷い」が生じてきます。それを払拭するためには、同じ道の先を歩んでいる人の声っていうのが非常に強いんです。説得力も信頼性も違います。
僕もちょっと10年目の壁で悩んでいるんで、先輩経営者にあって色々な話を聞きたい気分です…。
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