●選択肢を増やすため
勉強って大変ですよね。そりゃ当事者にとっては本当に大変だと思います。でも、歳を取ると無性に勉強がしたくなるんですよね。勉強できる環境にあって勉強しなかった事が悔やまれるのかわかりませんが、知識欲求がどんどん増していくような気がします。(可能であれば、もう一度大学でも勉強したいです。)
でも、学生の頃はなかなかそういう気持ちになれないというか、「やらされてる感」が強かったような気がします。「なんで勉強するんだろ?」って疑問に明確な答えが無かったからでしょうか…。
でも結局それは、全て「自分のため」なんですよね。自分の進む先を切り開くために必要なものなんです。
勉強が全てでもないですけど、勉強も大事です。いい学校に行けるのならばそれに越した事はないですし、そこでしか学べないものや、そこを経てしか行けない道もあります。要は、自分の人生の「その先」を増やすためには、ある程度の「勉強」も必要になるんです。
そのとき頑張れば、いつか頑張った自分に感謝する日が来ます。反対にそのとき怠けてしまうと、怠けた自分に後悔する日が来ます。そのときの頑張りにより、選べる人生の選択肢にかなり差が出てくるんですね。
自分の進む先は自分で切り開く事が出来ます。でもそのためには、いろいろな事をきちんと「学ぶ」必要があります。学校の勉強もそのひとつです。
<< 前の記事(バビロンめ) | 次の記事(最適な提案)>> |