●専門家として
先日お会いした方から「ブログの内容などからITコンサルと思ってた」というような事を言われました。これ確かによく言われますね…。^_^; このブログを見ている人に、そういう風に勘違いされる事は多いです。
弊社は基本的にホームページの作成がメイン業務なんですが、その向き合い方が他社とはちょっと違います。「ホームページを作る」事が目的ではなく、作ったホームページを利用して「反応を取っていく」事を目的としているからです。
そして、その「反応を取っていく」ためには、コンサルっぽい事もしていかなければいけないんです。USPを見つけてあげたり、お客様対応について指南したり、様々な戦略を提案したり、会社の方向性やシステム的な事にまでアドバイスを求められる事もあります。
ホームページで反応を取るためには、ホームページ以外の部分でも提案が必要なんです。完全にWEBクローズ型の商売ならいいんですけど、だいたいはリアルと密接にリンクしています。そのため、ホームページだけを切り離して考えるよりも、全てを一体的に見て行った方がうまくいくんですね。
ホームページを作っただけで儲かるというのは幻想です。作るのはスタートに過ぎなくて、あとはそれをどう使っていくかになります。うちはちょっと動き過ぎな感もありますけど、きちんと反応を取っていくためには専門家としてのアドバイスを的確に与え、お客様をきちんと導いてあげるような姿勢も必要だと思います。
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