●がっつかない
ホームページでもメールマガジンでもニュースレターやDMなんかでもそうなんですが、あまりに売り込み臭がするものはお客様に嫌悪感を抱かせてしまう場合が多いです。売り込みをする事が悪いというわけではありません。お客様というのは上手に誘導してあげないと行動に至らない人も多いですから、上手に導いてあげることも大事なファクターです。
ただ、あまりに「売り込み」「売り込み」ばかりにならないようにしなければいけないって事です。要はガツガツするなって事ですね。
お客様は敏感ですから、あまりにガツガツしている態度は会社側の思惑を見透かされます。いくら商品やサービスが良くても、売り込み方が悪いとそれだけでお客様は買ってくれなくなりますので、売り込み方には細心の注意を払う必要があります。
例えば「情報提供」と「売り込み」を分けるというのはセオリーですが、そういう事もきちんと把握しておく必要がありますし、逆に「売り込まない」事によって売り込むという手法が存在する事も覚えておく必要があります。
「買って買って」だけではお客様は動かない時代になってきています。売り込みの仕方ひとつで反応も大きく変わりますから、売り込み方には気をつけなくてはいけません。
| << 前の記事（何度も伝える） | 次の記事（選ばれるコト）>> |