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2014年04月16日

●弱者の気持ち

今月の初め頃でしたかね…スノースクートの板にホットワックスを掛けてたらなんか腰に違和感が…。案の定、次の日には腰が痛くて歩けない位になりました。まぁ以前ギックリ腰をやった時は1〜2日ほかっておいたら治ったんで今回もほかっておいたんですが、2週間経っても良くなりません。

ちょっとずつ良くはなってきてるんですが、少しの時間でも座っちゃうともうダメです。きっと決まった姿勢で動かないのがダメなんだと思いますが、基本座り仕事なのでいかんともしがたいところ…。

「まさかヘルニアとか?」と心配になって病院に行って来ましたが、レントゲンの結果は…「椎間板等の骨には異常なし」という事でした。先生も「もう少し時間を置けば自然治癒するはず」と言ってましたので、歳のせいで治りが悪くなってるだけなのかも?


ただ腰を曲げて生活していると、弱者というか高齢者の気持ちが良くわかりました。なんでもない段差を越えるのにも一苦労ですし、いつもは届くはずの戸棚にも手が届きません。何か落ちてもしゃがんで拾えないし、靴下を履くのも一騒動…普段の生活の中でいかに「腰」が大事か良くわかりました。

あと、やはり「弱者や老人には優しくしなければいけない」という事を再確認しました。元気そうに見えても実は無理しているのかもしれませんし、何気ない事でも実はすごく大変なのかもしれません。だから、困っているのを見かけたら…いや困っていなくても積極的に助けてあげなくちゃいけないですね。

人間は必ず老いていきます。だから「助けられる人」が「助けて欲しい人」を助けるのは、人の「道理」かなと思います。





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