●将来の夢
先日古いアルバムとかを引っ張り出してきたら、小学校の時の文集が出てきました。昔は毎年学年ごとに発行していたと思うんですが、今は無いんですね。こういうのも文章を書く練習になっていいと思うんですけどね…。
で、僕の6年生の時の文集を見てたら、将来の夢について書いてありました。母の会社へプログラミングを習いに行っていたのは中学1、2年の頃だと思ったんですが、小学6年から行ってたんですね…。(小学生の頃は父から教えてもらっていたくらいかと思っていたんですが…。)
当時は家に「日立 Basic Master Level3」というパソコンがあったんですけど、この絵はそれだと思います。いやー、懐かしい!
まぁ結局大学を出て全く関係の無い業界へ入っていったんですけど、巡り巡ってプログラマーになり、そして今もコンピューターには携わっています。小学生の時の文集に書いた夢が叶ったレアなケースと言えるんじゃないでしょうか…?^_^;
まぁ僕の場合は本田選手やイチロー選手のように強い意志を持っていたわけでもありませんし、その道一本で極めてきたわけでもありません。それでも、やはり心のどこかにはこの時の想いが残っていたんだと思います。
「何になるか?」というのは、可能性の模索です。そして模索するためには、自分自身に選ぶための「土台」が無くてはいけません。なので、今この仕事に就くために土台を与えてくれた両親には感謝しています。小学生の時にプログラミングを習っていなければ今の僕は絶対に無いですし、プログラマーになるという夢を描く事もなかったでしょう。(だから、僕も息子にはいろいろな可能性を選べるような土台だけは与えてあげたいですね。)
ちなみに…小学生の頃の僕ってかなりのお調子者だった記憶があるんですが、やはりと言うかなんと言うかクラスの「明るい子」1位に選ばれていました。しかも何故か「かわいい子」の2位も…確かに背はカワイかったですけどね…。(>_<)
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