●受け皿
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「需要」についてのお話になりました。そもそも自分の業種の需要というものが、全人口に対して何パーセントあるのか?というお話でしたが…これはちょっと正確な数値の把握はできないですね。
何故ならば需要というのは変動しますし、正確な測定なんかできないからです。ただ、大切なのはそういう需要が発生した時に、きちんと受け止める事ができる「受け皿」を事前に用意しておかなければいけないと言う事です。
それともうひとつ大事なことは、そういう需要が発生した時にきちんと「思い出してもらう」という事です。そのためには忘れ去られないような施策も必要ですし、記憶の断片に残ってもらうようなインパクトも必要です。
そして受け皿という意味では、今ではホームページが一番その役割を果たします。ただ、お客様が探そうと思った時に断片的なキーワードからでもきちんと辿り着いてもらうようにしておかなければいけませんし、辿り着いた後もきちんと行動を起こしてもらうような仕組み作りが大切となります。
そのお客様にとっての需要はいつ出るか分かりません。でもその機会が発生した時にきちんと思い出してもらえるかどうか、そしてきちんと探し当ててもらえるかどうか…これがネットで反応を上げる肝です。
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