●イメージギャップ
先日、ある方と「身の丈のホームページがいい」という話になりました。確かに、ネットの世界では会社の規模は分かりませんから、あまりにも等身大以上というか素晴らしすぎるホームページを作る会社もあります。
まぁネットで完結する場合はそれでもいいんでしょうけど、店舗誘導型であったり、実際にお客様と会う商売の場合はイメージのギャップをなるべく無くすべきです。
ホームページだけいくら素晴らしくても内容が伴わなければ意味はありませんし、「会ってみたらイメージと違うな」…となってしまっては逆効果なわけです。大切なのはネットとリアルのイメージギャップを無くす事であり、そういう意味では普段から「自分」をホームページに出しておく必要もあります。
たまにネット上だけのキャラを作る人もいますが、できればホームページ上の自分とリアルの自分に差はあまり無い方が好ましいです。何故ならば、人はその人を信じて初めて行動を起こすわけですから、いくらホームページ上で信頼を得る事が出来ても、実際とギャップがあったんではお客様の落胆が激しくなるだけです。
ネットとリアルは密接に関わりあっています。だからこそ作られた世界ではダメで、現実世界を反映したホームページになっている必要があります。
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