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2014年10月30日

●情報の質量

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「SEO(検索エンジン上位対策)」についてのお話になりました。先日ペンギンアップデートもありましたが、パンダアップデート以降のGoogleアルゴリズムはかなりコンテンツ重視型に切り替わってきています。(まだまだ十分ではないですけどね。)

ただ、このコンンテンツ重視の考え方は昔からの王道で、弊社も創業当初から言い続けている事です。逆に、技に走ったのが被リンク重視の考え方なんですが、これもまぁGoogleの功罪といえば功罪です。これのせいで「リンクを売る」という企業なんかも出てきちゃいましたから…。

ただ、そういう被リンクによるSEOに終止符が打たれてきたというか、当たり前の事を地道にやっているようなサイトが報われるようになって来ました。


これからのSEO(まぁ今までもですが)で大事になるのは、情報の「質」と「量」です。ただ、この「質」の意味を本当に意味で理解していない人が多いというか、薄っぺらい情報だけ載せたりユニーク(一意)じゃない情報ばかり載せたりしているサイトも多いですね…。

情報の載せ方=ライティングにもコツがあります。上辺だけを書いているような薄いコンテンツでは評価されませんし、そこから「想い」を感じさせなければいけません。機械が想いを感じる事ができるかどうかと問われれば懐疑的ですが、想いがこもった文章は情報の質が自然と分厚くなります。そこを理解してライティングしなくちゃいけないんですね。

弊社は10年前からずっとそのスタイルでやってきて、ライティングの重要性をずっと説いてきました。だからこそわかる事も多いんですが、「なんでもとりあえず載せればいい」「とにかく文字量を増やせばいい」みたいな考え方をしているうちは、絶対に上位に上がってきませんよ。





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