●足りなくていい
先日の植松社長の話でもうひとつ…「人は足りないから助け合える」と言うお話がありましたが、これはなんか目を覚めさせられたような思いでした。
確かに、自分ひとりで全て足りていたら他人の助けなんて必要ありません。つまり「足りていない」事は、誰かに「助けて」もらうためにも必要な事なんですね。足りない事は恥ではなく、人と繋がるための種なんです。
さらに「人の出会いには意味がある」という話もありましたが、これはよくわかりますね…必要な人とは、その人が必要なタイミングで不思議と出会います。出会うべくタイミングでに出会うべく人に出会うようになっているんですね。助けて欲しいタイミングで助けてくれる人と出会うんです。
人は人とのつながりの中で生きていますから、こういった「出会い=縁」が非常に大事という事もよくわかりますし助け合って生きなければいけないという事もよくわかります。自分が足りないところは助けてもらえばいいし、自分が足りているところは助けてあげればいいんです。
人に助けを求める時に大切な事は、自分が「足りない」と認める事です。自分ひとりでできる事なんて知れてますから、どんどん繋がってどんどん助けてもらえばいいと思います。
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